2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
洗練されたさまざまな文化や伝統、芸術、ファッション。 その上、100%を越える食料自給率。 それらを併せ持つフランスだから、心底かっこいいと思う。
「知らなかった」事が悪いのではなく、 「知らない自分」に無自覚だった事が問題。
死ぬ気で頑張って駄目だったら、 今度は死んだつもりで頑張ればいい。
今日の日記は、未来の自分への置き土産。
人間関係も時々、剪定が必要だ。
カレンダーを眺める時、 前は誰かの誕生日を気に留めるだけで良かったのに、 今は誰かの命日も一緒に並んでいる。 どちらも忘れない。
嫌いになれたら楽なのに。 白黒つけられない灰色が、 どんより心を曇らせてしんどい。
街を捨てて田畑へ出よう。
人生、何事も耐えれば、乗り切れば経験値がたまるんだ。 そう考えると意外と前向きに立ち向かえる、 ゲーム世代の思考回路。
秘密って、重たい。
「社交辞令はいらないよ」と笑顔で言えたらいいのに。
曖昧なまま、大事にしておくものがあっていい。
一生添い遂げる心待ちで、 大事に使っているものがいくつある? その数が、自分の豊かさだ。
行き先がないと不安なのは、 帰る場所もないからか。
写真には自分の経験した時間を、目にしたものを、 他の誰かにおすそ分けできる楽しみがある。
切り分けた梨の中から台所に広がる秋。 一口かじれば、身体の中にしん、と染み渡る。
ことごとく漫画の趣味が合うと、 えも言われぬ運命を感じる。
デジカメを持たないと子供の笑顔が脳裏にくっきり跡を残して、 何時でも何処でも再生可能。
今夜は死ぬのにもってこいの夜だ。 と思える日を重ねたら、 理想の死に辿り着けるだろうか。
おやつのどら焼きをこっそり残しておいて、 寝る前に学習机の上へ置き、 青い猫型ロボットの来訪を心底期待した夜があった。
車窓の流れる景色を眺めながら、 時々「脱皮したいなぁ」と思う。
バスの待ち時間、電車の待ち時間を、 人生の待ち時間にしない。
子供の体温は親の安眠剤。
好きだから優しくしてる、ってだけの話なんだよ。
「医者の不養生」、「坊主の不信心」、「儒者の不身持」。 何て人間臭い言葉なんだろう。 不完全さがたまらなく大好きだ。