2009-01-01から1年間の記事一覧
平常心もだけれど、恒常心も身につけたい。
平和な子供の寝顔があれば、親のこころは平安。
「この人の10年後はどんなだろう」と、 わくわくできる人と付き合いたい。 同時に、10年後を楽しみにしてもらえるような人になりたい。
土を踏みしめず、 ひたいに汗せず、 天候に脅かされず。 ベランダの家庭菜園で野菜の生い立ちを知っても、 野菜作りを知ったつもりにはならないで。
漫画がこの世に在って良かった。 面白い漫画を読むたび、腹の底からそう思うよ。
付き合い方の妥協点が見出せない人とは、 挨拶程度のお付き合いで許して欲しい。 けれど、そうも言ってられないのが世の常。 やーれやれ。
互いの心に水をやり合うような、 人間関係を築きたい。
わざわざ特別な場所に行かなくても、 日常生活のそこかしこ、 うつろう季節の美しさはあふれているでしょうに。
たましいの太鼓を響かせてくれる、 そんな出会いを期待している人生道中。
学ぶ(まねぶ)は真似る。 真似して学んで、血肉を肥やせ。
「うまくやろう」と考えるから、 結局、混乱してうまくいかない。 「やさしくしよう」とか、 「伝わりやすくしよう」とか、 思考をシンプルに片付けたらきっとうまくいく。
今日を無駄遣いしたからといって、 明日その分を取り返そうとしない。 それは明日の無駄遣い。 でも明日は明日できちんと過ごせたら、 今日の無駄遣いくらい帳消し、帳消し。
帰れないところにばかり帰りたがるのは、 「二度と帰れない」ということを、 痛切にわかっているから。だから、ぽつり、と漏らしたつぶやきぐらい、 優しく聞き流してください。
リボンのついたパンツを「うふふ」と嬉しげにはく、 五歳児が内包する乙女心の不思議。
どんな結果であれ、 受け止め、受け入れる。 そして言い訳はしない。 それが腹をくくるということ。
投げ出したい気持ちを、 一番遠くへ投げ捨てる。 まずはそこから始めよう。
田んぼや畑、山や川、海辺など、 そこでこそ学べることを知らずして大人になる子供を、 これ以上増やさない。
「一人で悩まなくてもいい」 そう言ってもらえるだけで、 問題自体は解決しなくても、 問題に立ち向かう心強さが生まれる。
悪口、陰口、言うだけ損な一蓮托生。 相手をこき下ろしてるつもりで、 自分の評価も一緒に落っこちてる。
ギリギリの表面張力で、 保たれている部分がある。 そのことに気付いてないふりは、 もうやめようよ。
テレビや漫画、ゲームだって、 上手に使えば人間関係を広げたり、 会話を豊かにする手段になる。 一人きりで楽しんで、 終わりにするのはもったいないよ。
大人になってから、喧嘩をしたら仲直りは一苦労。 だけどもう一度、きちんと手と手をつなぎなおせたら、 その結びつきは前より強く、揺るぎなくなれる。
わたしの大事なものを、 一緒に大事にしてくれなくてもいい。 だけど「大事にしている気持ち」を、 大事にしてくれたらすごく嬉しい。
熱くほとばしる想いほど、 おだやかな言葉で語って欲しい。
何気ない話をしているだけなのに、 こころをやわらかく、 前向きにしてくれる人がいるしあわせ。
こころがささくれているときは、 ただぼんやりと空をながめて過ごしたい。
改善の余地は、成長の余地。 くさるな、へこむな、あきらめるな。
物事を終えるときは 「これでいいや」ではなく、 「これでいいのか」という心持ちで、 仕上がりを確認する。
時々、詩神経衰弱。 感受性がくたびれてます。
銃火器を握りしめながら 「わたしたちが正しい」と言われても、 素直に頷けるはずもない。