人生でお酒を末永く楽しみたいがために、 健康に注意する倒置法的な日々を送っている。

子育ての方針は各家庭で違えども、 誰が見てもしたらいけんことを子供がしてたら、 誰が叱ってもいいと思う。 放っておくのは、社会の育児放棄だ。

もしもお気に入りで大事なもの以外、全部捨てられたら。 どれだけ身軽になれるだろ。

眠る前の絵本は、頑張った今日の「ごほうび」みたいなんだろうね。

今日の充足感を注いで味わう晩酌の心地好さ。 この時ばかりは、人生の面倒臭いとこ全部忘れちゃってもいいよね。

数字は数字。 それ以上でも以下でもない。 だけど、そこに価値や意味を求めてしまう人間臭さが、 数字をそれ以上にも以下にもしてしまって、 時々、もうどうしようもないんだ。

世界は相互依存で成り立っている。 だから、成り立っていられる。 自分を支えてくれている人たちに、見知らぬ人たちに、ありがとう。

他人の人生にドラマを求めない。 自分の人生でドラマを作れ。

今日は子の誕生日。 そして母親の誕生日で、父親の誕生日で、家族の誕生日で。 みんなまとめて、おめでとう。

宗教が人を殺しているのか？否。 宗教で人を殺しているのだ。

我が子が育つスピードに目と気を奪われている間に、 いつの間にか両親が年老いている。 それはしあわせなことなのか。

欲しい本があるけど、財布が寂しい時。 「もしも明日死んだら絶対後悔する」 と、自分に言い訳をして買っちゃうんだ。…もう何回「言い訳」したかなぁ。

軽くジョギングしてるような毎日が、ちょうどいい。

子供に愛想笑いは通じない。だから、子供の笑顔はこころにぐっと嬉しい。

いつもこころにユーモアを。

だから、乗客は要冷蔵品じゃないんだってば。

選挙前に友人知人からかかってくる「お願い」電話。 お互いの気まずさを誤魔化すため、 通話時間の9割はどうでもいい世間話をせざるを得ない。

家族の充実した日曜日の夜は、幸せな寝息がハーモニー。

会話はキャッチボールできてこそ楽しい。

母の器ってのは、どうやったら大きくなるんやろなぁ。 毎日、自問。

梅雨の合間に、七月一日という響きの爽やかさ。