2008-01-01から1年間の記事一覧
だんだん小さくなる親の背中、大きくなる子供の背中。 家族の時間は背中にあらわれる。
作っては壊しての繰り返しで、 強く確かになる自分のスタイル。
たかが漫画、と思われている方。 されど漫画、なんですわ。
農耕、狩猟、採取を忘れた手で、 いつまで生き長らえられるだろう。
少しくらい鈍感でもいいよ。 傷付かなくてすむのなら。
地震、雷、火事は怖い。 オヤジの威厳はどこへやら。
何を言われても大丈夫というわけではないけれど、 何を言っても受け止めてくれるから大丈夫。 という安心感は子供に与えてあげたい。
行動だけじゃなくて、 「好き」って言葉もくれた方が安心できるんだよ。
絶望美人にはなりたくない。 だけど幸せ太りも微妙だな。
いつから「明日」なんて 不確かなものを信じているんだろう。
親不孝を重々承知した上で、 わがままをいう子供心の甘え。
支えなくてはならない人の存在が、 実は自分自身を支えてくれている。
同じ言語を話していても、言葉が通じないことがある。 違う言語を話していても、気持ちは通じることもある。
涙に濡れたこころは悲しいけれど、 涙を流さないこころも悲しい。
好きだから、嫌われたくなくて、 あんまり近寄らない矛盾。
言葉の裏に、料理の中に、 手のひらに込められた愛情を吸い込んで、 子供たちは育ってゆく。
誕生日は家族にありがとうを伝える日。 産んでくれてありがとう。 育ててくれてありがとう。 お陰で今年も今日を迎えることができました。
50年、100年あとのためじゃなくて、 まずは明日のために頑張る。 話はそれから、それから。
弱くはないけど、強くもない。 だから悩ましい。
どうせシワができるなら、 怒りジワより笑いジワを作ってやろ。
子供が育った分だけ、親は老いる。 子供は親の時間を食べて育っているみたいだ。
たまには「ま、いっか」で手抜き、息抜き。
生きるためだけに、生きてるわけじゃないしね。
生まれ育った土地の空気や水は、何年離れていても、帰ってくればすんなり身体とこころに馴染むんだな。
文学史に残りたいとは思わないけれど、 あなたの中には残りたい。
詩的好奇心を忘れずに。
ルールを知れば、上手くはみ出せる。 賢い馬鹿になってやろ。
「言葉が足りなかった」ていうときは、 ほかにも足りてないものがあったから、 結局、言葉が足りなくなってたんだろうね。
母親と妻の違いが、 産んでくれたか、 産んでくれるか。 だけになってはいませんか?
戦争ごっこが好きなまんま、 大人になってんじゃないよ。 この馬鹿チンどもが。